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2008.6.09
バリ島から帰国
三人の方に理論講習などをした。
いずれの方もプロばかりで、勉強熱心で、研究熱心でもある。
一様に、研修生はこれまでのマッサージ術のいい加減さに驚く。力をこめてマッサージをすれば不要な力は自分の内にこもる。体を壊すエステテシャンが多いというのはうなづける感じがする。自分の体が不快になれば、相手の体も不快になるのである。
どのようぬ重心をとるか、指や腕はどうするのが、力が伝わるのか。体の歪みはどのようにすればとれるのか、あるいは心理学的なアプローチもして、美容の延長と考えているエステテシャンはさじかしびっくりするだろう。
ところが、これからのエステはみせかけの肌を詐欺まがいで作って見せたりしていてもそれはもうだめで、美しさとは、肌だけではなくて、プロポーション、歩き方、歪みのない体、心身の安らぎからくる美しさ、健康なども加わってくる。エステテシャンはセラピストに向いセラピストはシントロピストへ向かうのが流れだろうと私は考えているのである。 マッサージはどれでもよい。わかっていなければならないのは身体の構造であり、触る意味なのである。当然、体は深い。深いところにも届くマッサージが必要である。そして言葉でのアドバイスであり、完全に受身になってもらう応対術である。
ここまでやる学校は日本のどこにも、バリのどこにもないよ、と思っている。
さらに研究を深めたい。
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