ホームへ > スクール概要 > 最新エステ理論

スクール概要

最新エステ理論

2008.5.16

「冷え」のこと

 体の冷えは「寒い」というのと違って、体内に溜まったものである。血の流れが悪い。体液もリンパ管の流れが悪く、したがって新鮮な酸素のめぐりが悪い。すると新陳代謝が悪くなり、熱産生が弱くなり、体温が下がる。体温度が下がると、酵素の働きが鈍くなり、白血球のリンパ球細胞が減る結果病気に罹りやすくなる。
 現代人の多くは35度台だという話もある。普通、正常な身体なら36.5度が望ましい。酵素の働きが最も活発だといわれている。

 

 西洋医学には「冷え」という概念がなく、東洋医学ではこれが「重視」される。

 話は違うが、白人種の男性、女性を雇っていたときに、彼らには「冷え」というものがないのか、と驚いたことがあった。4月になれば魚跳渓へ泳ぎにいくのである。9月なっても10月になってもいくのである。
 イギリスにいたとき、フラットには共同のバストイレがあって、彼らはシャワーを浴びるのだが、シャワーでは体は温まらない。それが平気なのだ。同じようにバリ島のホテルでも西洋人の多いところのホテルは湯の管理菅がお粗末だ。おそらく西洋人から厳しい文句がでないのだろう。ロシアのバイカル湖でも夏に泳いでいる人が多い。私から見れば「信じられない」のである。

 どうしてなのかわからない。これはもう彼らには寒いという感覚はあっても「冷える」という感覚はないのかもしれない。遺伝子の世界のことかもしれず、私はこの「冷え」という概念を理解するのが難しいのである。
 「冷えは万病の元」と断言する医者もいる。ところが西洋医薬は冷えを起こす薬を処方する。西洋人には「冷え」が重要だという考えもないし、また身体が成り立ちがわれわれ東洋人と違うのではないかと思うのだ。

 西洋人には「肩こり」という概念もない。「肩が痛い」 というのはある。肩が重く、張るようで、筋肉が固まったような状態を「肩こり」だと教えてはじめてわかる。だが、肩が凝った、もんでほしい、いう風にはならないのだ。 どうもあんまり肩がこらないようなのだ。

 すると「冷え」というのは心配する必要もないのではないか、と思われてくるが、いやいや、例えば、脂肪は温度によってさらさらしたりドロドロしたりする。すると体温はなるべく高めのほうがよく、脂肪を排出するリンパ管の詰まりもないことだろうと思う。

 これに明快な解答を与えてくれる人はいるだろうか。

 さて、体温を上げるには、
  1.しょうがのような根のものを食べる
  2.細胞の新陳代謝を高めるため、筋力をつける(脂肪には細胞がない)
  3.運動をする

 こういうことだろう。これを徹底して体温を上げた女性を知っている。一日に3度、ジンジャーティーを飲み、体を使うことに努めたそうだ。 マッサージが有効なことは言うまでもない。


 

to Top