2008.4.07
セラピストは嘘の情報は伝えない 1
セラピストが美容と健康をアドバイスし、実践する職業だとすれば、私はできるかぎり「嘘」は言わないことが必要であると考えている。人から聞くことを確かめないでそれが正しいと思い込むのは科学者としては落第である。セラピストはあくまで人間の皮膚、筋肉や骨、香りや、化粧品、健康法ともかかわるから私は科学する側の一員だと思っている。
例えば「和食はダイエットによい」 といのは嘘である。理由は簡単である。太るのは必要カロリー以上をとってしまうから太るのであり、特に太らせる炭水化物は「米」である。米はカロリーが高い。「和食はダイエットによい」というのは言葉足らずの表現である。
脂はどうか。脂など中国人ならいくらでも食べている。なのに脂が悪い、太るといわれる。
私達のエネルギーになるのは糖分、たんぱく質(アミノ酸)、脂質である。雪山で命を永らえさせるのは私達の中に蓄積された「脂質」である。脂質も必要なエネルギー源なのである。脂でもトランス酸脂肪となるものが悪いのである。この頃の代表例では攪拌されたマーガリンが槍玉に上がっている。過酸化脂質(トランス酸脂肪)になるからである。これは体内で悪さをすると医学者が言っている。バターのような動物性脂肪は悪いとマーガリンメーカーが広めたのだろう。それに使いやすいことが普及に輪をかけた。
次回より、「常識の嘘」をいけるところまで連載していこうと思う。セラピストの最低限のルールだからだ。
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