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2008.4.16
塩の効能
「高血圧には塩は悪い」と塩は悪者扱いされます。「東北地方の食生活」と「塩分の摂り過ぎが高血圧につながる」というのは密接した関係にはない、というのが医学の立場です。塩分の摂り過ぎで高血圧になる人は、高血圧患者の1~2%だと言われています。健康な人であれば体に不要な塩分は尿とともに排出されてしまいます。
余分な塩分を排出するにはカリウムが有効です。リンゴやバナナ、メロンに多く含みます。細胞の形を維持するのも、体液の総量を調整するのも、ナトリウム、つまり塩です。腎臓が尿を作るときも、筋肉の収縮を助けるのも、胃液の成分となって働くのも「塩」の仕事です。塩は生存に不可欠のもので、過度の減塩は健康を害するものです。健康であれば塩分のひかえ過ぎにむしろ注意を。
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