2008.4.14
閑話休題 マグロを切る
マグロのタンザクを切る場合、包丁を垂直に降ろすとどうなりますか。身はつぶれて、切り口は乱れ、美味しそうでない無様な刺身ガ出来上がるのです。きれいに切るためには、「力の伝わり方」ができていなければなりません。わかりますよね。斜めに切る。斜めにおろすのです。ここのとこのコツは家庭の主婦ならだれでも知っている。
マッサージも同じ原理なのです。親指でボディを押したいという場合、垂直に体重をかけて押すと客の身はあのマグロの無様な刺身のようになるって想像できますよね。この場合、包丁ではなく指ですから、思考を変えなければなりません。上体を斜めに動かす、移動させることで逆に指にまっすぐ力が伝わるのです。
結構、そういうことに無頓着で、平気で真っ直ぐ押している人っているのです。断言します。そんな人は客の体も傷めますが、自分の体も傷めるのです。実はこのことの方がセラピストには大事なのです。よくエステサロンに勤めていて、体を壊す人がいますが、原因はいくつかあります。それはここでは教えられません。(宣伝:バリ島に来てください) 力の伝え方を間違えると悲惨な結果になる、と言いたいのです。それにマッサージを受けても気持ちよくありません。ゴッドハンドをもつ人は天性のもので、「力の原理」をやっている中で獲得したのでしょう。
![]()

